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世界と住人

この記事では私が創作するキャラクター達と、彼らが暮らす世界を紹介します。
紹介と言ってもこれから小説を書いていく予定なので、それを踏まえて書きすぎないよう簡潔にですが……。世界観に関しては、今後も追加情報が整いましたら当記事に追記していく予定です。

また、当記事のキャラクター紹介は別記事のプロフィールが揃い次第削除いたします。

 

(2022/11/24 追記)

世界観


彼らが暮らす世界は俗に言う「異世界ファンタジー」の世界であり、人間以外にも複数の種族や魔物、魔法が存在する。しかし、一般的な異世界ものにありがちな「魔王」という概念は基本的にない。

現代的・或いは近代的な服装や道具・食べ物などがあり、イメージとしては有名ゲームアプリ「グラン○ルーファンタジー」の世界観が近い。

この世界には複数の大陸と国が存在しており、大陸ごとに文化が違う場所も存在する。わかりやすい例を出すと「洋の国」「和の国」といった定番な違い。メインキャラクターは全員「ブルーム王国」という大国で暮らしており、彼らは「ブルーム騎士団」と呼ばれる団体に所属して日々国のために働いている立場にある。

 

堕落する生命体

この世界に生きるあらゆる生命体は“光”と“闇”を心に抱えている。強い憎悪や邪悪な感情、凶悪な力により心を“闇”に蝕まれた者は徐々にその身を堕落させ、最後には「魔族」へと変わり果ててしまう。これを人々は「魔堕ち」と呼んだ。

魔堕ちした生命体が元の人格に戻ることは不可能と言われている。魔族となった者はその衝動に駆られるがまま行動し、人々を襲い、中には街を壊滅させた個体もいるという。

 

混血への迫害

希に異種族同士の間に生まれた生命体が存在する。これらの生命体は「忌み子」と呼ばれる種族に分類され、異質な存在として扱われている。特に魔族や悪魔との混血種は恐れられることが非情に多く、迫害を受けることは珍しいことではない。いくら混血とは言え魔族は人類にとって驚異だからだ。

迫害を受けたことによる憎悪によって魔堕ちしてしまう例も少なくない。

 


登場人物

創作っ子の数が多い為、今回は特によく描いている5人を簡潔に紹介します。

 

‖ ローズ・ブラック

国王の息子であり、次期国王候補の第一王子サマ。

いつも王子として紳士に振舞っているけれど、本当は活発な性格をしている。

一般的な男性よりも身長が低くコンプレックス。アホ毛はチャームポイント。

ちなみにローズのパートナーは女の子(NL)です。

 

ジーク・ゲリル

国王の下で働く調査団メンバーの剣士。人間と吸血鬼の忌み子。

常に無表情を突き通しているクールな男だが、白夜の前では変化を見せる。

同じ忌み子である白夜とはパートナーの関係であり、いつも離れず一緒にいる。

 

‖ 月忍 白夜 (つきしの びゃくや)

ジーと共に調査団メンバーとして働く少年。鬼人と吸血鬼の忌み子。

元は別の国で暮らしていたが、ジーと出会って以降は彼のパートナーとなる。

明るい笑顔が堪えないムードメーカー。男の娘

 

‖ ティア・リーパー

上級騎士団・精鋭隊に所属する戦士。好戦的で非常に難のある性格をしている。

戦闘面ではズバ抜けた才能を発揮し、故に若くして精鋭隊の副団長に任命された。

リュイとはパートナーの関係であるが恋愛感情ではない。

 

‖ リュイ・オラール

とある科学者に造られた人造人間。温厚な性格で、白夜には弟のように可愛がられる。

両腕は大きな獣の爪に変形しているためいつも服で隠している。

ティアとはパートナーの関係であるが、彼と同じく恋愛感情ではない。どちらかと言うと家族愛に近く、だらしない生活をする彼の世話係兼ね秘書を務めるようになった。

 

お疲れ様でした

ここまで読んでくださりありがとうございました。

この子達の他にも複数キャラクターはいるのですが、それはまた次の機会に。

 

 

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